株価・投資信託検索
2009年11月07日

ECBが購入したカバードボンド貸出し検討、流動性改善狙い=通信社

拡大表示へ
 11月6日、ECBはこれまでに買い入れたカバードボンドについて、流動性改善に向けて市場での貸し出しを検討している。写真は2005年2月、ECB前で(2009年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

 [フランクフルト 6日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)は、これまでに買い入れたカバードボンドについて、流動性改善に向けて市場での貸し出しを検討している。ダウ・ジョーンズが6日、関係筋の話として伝えた。

 ECBは報道内容に対するコメントを控えている。

 ダウ・ジョーンズによるとトリシェECB総裁は5日のインタビューで、保有するカバードボンドを市場で貸し出す可能性について、ECBは買い入れプログラムを引き続き遂行するものの、現時点では伝えるメッセージはないと答えた。

 市場アナリストからは、銀行がECBからカバードボンドを借り受けて市場で売却することが可能になれば、中銀による買い入れで枯渇気味の市場に対する流動性支援になるとの声が聞かれる。

 ECBがこれまでに買い入れたカバードボンドの規模は、買い入れ枠600億ユーロの約3分の1に達している。



(C) Copyright Thomson Reuters 2009. All rights reserved.


おすすめ情報

本サイトにおけるいかなる情報も保証されるものではありません。本サイトの情報に基づいて被った損害に対して、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。株価データは東京証券取引所、大阪証券取引所、ジャスダック証券取引所、野村総合研究所から情報提供を受けています。日経平均株価の著作権は、日本経済新聞社に帰属します。データは最低20分遅れ、またはそれより古いことがあります。