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2009年11月07日

ロイター調査:米プライマリーディーラーの失業率ピーク予想は10.4%

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 11月6日、米雇用統計発表後に行われたロイター調査によると、失業率は2010年初めに10.4%でピークに達するとみられている。写真は9月、カリフォルニア州の雇用振興局にて(2009年 ロイター/Robert Galbraith)

 [ニューヨーク 6日 ロイター] 6日の米雇用統計発表後に行われたロイター調査によると、失業率は2010年初めに10.4%でピークに達するとみられている。一方、米連邦準備理事会(FRB)10年後半までは金利をゼロ付近に維持する見込み。

 調査はプライマリーディーラー(政府証券公認ディーラー)16社を対象に実施した。

 10月の雇用統計は失業率が10.2%と、心理的に重要とされる10%水準を突破し、26年半ぶりの高水準を記録した。雇用統計を受けてFRBが金利を過去最低水準に長期間据え置くとの見方が強まったとの声が、アナリストから聞かれた。

 バークレイズ・キャピタルで米経済調査部門の責任者を務めるディーン・マキ氏は「(FRBは)失業率が大幅に低下することを望んでいる。これは強い成長によってのみ達成が可能だ」と指摘。「FRBは今後数四半期、政策金利を据え置き、10年9月に利上げを開始すると引き続き予想している」と述べた。

 FRBの利上げ開始時期について、プライマリーディーラーの予想は10年第2・四半期から12年第1・四半期となっている。中間値は10年第4・四半期。

 18社のプライマリーディーラーのうち、16社が回答を寄せた。

 失業率のピークに関する予想は中央値が10.4%。8社が10年第1・四半期にピークに達すると予測した。6社は、ピーク時期の予想を前月の調査から1─2・四半期先へ修正した。

 米経済が2番底をつける確率は平均で26.8%と、前回の28%からやや低下した。



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