どれぐらいの資産があると、相続税を支払わなきゃいけないの?

相続人の数が増えれば増えるほど、非課税になる遺産金額は大きくなります。今後の法改正の行方も気になるところですね…。 図版制作/藤田としお

相続人の数が増えれば増えるほど、非課税になる遺産金額は大きくなります。今後の法改正の行方も気になるところですね…。 図版制作/藤田としお

実家の持ち家や土地、流動的資産の株式類や預金などがある場合、どのように相続すればいいのでしょうか? よく莫大な税金がかかるなんて話も耳にしますが、その実態は...。相続コーディネーターの曽根恵子さんに相談してみました。

「財産の多い少ないに関わらず、遺産相続の手続きは法律で定められています。相続税は財産の額によって、かかる・かからないを判定。基礎控除(5000万円+法定相続人の数×1000万円)を基準として、例えば相続人が3人の場合、合計8000万円に満たなければ相続税はかかりません。一般家庭ではなかなかその基礎算定控除額まで達しないので、実際に相続税を払っている人の割合は4%程度だといわれています」

ということは、よほどの遺産を相続しない限り、税金は不要ってこと!? 勝手なイメージですが、数百万程度の資産でも、相続するとなるとその2~3割ぐらいは軽くもってかれちゃうものだと思い込んでいました...。