

プロアマ両者とも、米国証券大手リーマンブラザーズの破綻劇“リーマンショック”が第2位となった。今年3月、証券大手ベアー・スターンズが救済合併され、経営破綻を免れたことで、ひとまず落ち着きを見せていた世界経済。しかしこのリーマンショックにより、再び深い谷に落ち込むように急下降した。
「米国政府が絶対潰さないと思っていたからビックリした」「友人が勤めていたので驚いた」「救済されたり見放されたり…… 天国と地獄を見せつけられた」など、投資ビギナーたちは新聞やニュースなど連日マスコミで語られる事実から、漠然とした不安を感じていたようだ。
それに対してプロたちは、「今後日本経済に与える影響が甚大」「インパクトでは今年最大のサプライズ。世界が復活するには数年かかる」「これから起こるだろう大企業の連鎖倒産の始まり」など、リーマン破綻を世界経済と結びつけ、今後世界がたどるだろう道程をイメージ。中には「破綻したリーマンブラザーズはアメリカ型の金融ビジネスモデル崩壊のシンボルになった」、「“支援しない”というお灸は、世界の金融機関経営者への見せしめとして効果的だった」という辛辣な意見も寄せられた。

2008年9月、リーマン・ブラザーズは「サブプライムローン問題の損失処理を要因として、6-8月期の損失は39億ドルに上る」という赤字決算見通しを公表。その直後、株価が4ドル台まで急落しました。瀕死のリーマンは、米財務省やFRBの仲介下で我が身の引受け先を複数の金融機関と交渉しますが、どれも不調に終わったことで、さらに株の売りが増大。そして、運命の9月15日――。連邦破産法第11章の適用を連邦裁判所に申請することを発表したリーマンブラザーズは事実上破綻。150年にわたる歴史に幕をおろすことになりました。「何が恐ろしかったって、リーマンを破綻させたポールソン(米財務長官)の決断だ」とは、ラガルド仏経済財務雇用相の言葉(地元ラジオ放送にて)。負債総額6,130億ドルは、米国史上最大の倒産となりました。
MSNマネーユーザー100人に聞きました
世界的株安でバーゲン状態。今が投資の始め時だと思いますか?
■ YES
・日本株の絶好の買い時だと思う
・ここまで下がればいずれは上がると思うから
・長期保有なら、今の配当や優待は魅力的
・業績に関係なく、外部要因で株価を下げている企業が多いから。今のうちにぜひ買っておきたい!
■ NO
・世界経済が不安定な状態なので、まだ様子を見たい
・今は情勢を見極めることが大切」「資金的にゆとりがない。損失をこれ以上増やせない
・デフレになりそうな気がするので、現金を持っていたい
・売りか継続か迷い中。塩漬け株の処理方法が知りたい!
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