
民間会社のレポートによると、今年度の全国マンション販売戸数が、バブル崩壊の92年以来、10万戸を割り込むことが確実になったそうです。そろそろ自分も持家を… と思っていた方が、悪化する景気を背景に購入を踏みとどまっている姿が見えてくるような数字ですね。
今、“マンションの購入価格の上限は年収の5倍”と言われています。すでにマイホームを購入済みの方は、そのローンの全額を自分だけで払っていくのでしょうか? 中には、「ローンの半分は親が払ってくれた!」などという人も多いようですが……
その家の名義が誰のものになっているのかで、どうやらそのあたりの事情も見えてくるようです。35歳・パパ世代に、こっそりと聞いてみました。

第一位は「自分名義」。4人に3人がそうであると答えました。パパたちにとってマイホームは、自分の“独立”を示すシンボルでもあるのです。一方、「その他」に多かったのが「妻との共有名義」「両親との共有名義」などの答えでした。「両親と資金を出し合って建てた」「夫婦名義にして二人でローンを払い、控除も2人分受けるつもり」など、共有名義のメリットを賢く活用されている人も多いようですね。
すでに購入を済ませローンを何年も払い込んでいる方の中には、週末に入って来る不動産のチラシを眺めつつ「もしもあの時この価格で家が買えたらどんなに良かったか…」と、思わずため息を漏らしている方もいらっしゃるでしょう。マイホームの購入はタイミングが大事! そう痛感しつつも、ときすでに遅し。
実は投資にもまったく同じことが言えます。上げ上げの活況相場で「みんなが買っているから」という理由だけで金融商品を購入してしまうと、そこが高値だったということがよくあります。時流だけを敏感に感じて、リスク管理を忘れてしまった結果です。
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