
平成19年度版・国民生活白書によれば、平日の労働時間と往復の通勤時間を足した時間が14時間以上の男性は、うち20.4%の人が、「家族と一緒に過ごす時間は30分未満」と答え、通勤時間の長さが家族との時間を侵食している結果となりました。大切な家族との時間もそうですが、通勤時間が往復で3時間も4時間もかかる、といったら、なんだか損をしている気になってしまうもの。しかし通勤時間は過ごし方次第で、人生をより有意義に変える時間にもなりえます。
35歳・働き盛りのパパ世代は実際どれくらいの時間をかけて通勤しているのでしょうか?その時間帯で、いったい彼らは何をしているのでしょうか? 気になるところを聞いてみました。

35歳・パパ世代に聞いた、「通勤時間はどれくらい?」ランキング第一位は、「30分」。第二位が「1時間」となりました。さてその車中ですが、やっていることを回答から探ってみると、新聞や文庫本などの「読み物派」。携帯電話でのメールやネット、ポータブルゲーム機などの「親指稼動派」。携帯音楽プレイヤーやラジオなどの「音派」に、おおよそ分類されるようです。朝も夜も、都市部を走る通勤電車の中は、「音派」が少々いて、あとは「親指稼動派」一色のような気もしますが、さてどうでしょう……。
情報収集や勉強するには最適とも思える通勤時間。うまく使えば「塵も積もれば山となる」という言葉の通りに、何かを実現、達成することも可能なはず。時間を味方につけ、コツコツ前進していくその様は、投資もまったく一緒だと言えるでしょう。これから投資を始めたい方にぜひお勧めしたいのが、上場投資信託『ETF』。リアルタイムで取引ができ、手数料の安さも大きな利点です。経済指数や通貨価値、金などの商品価格に連動したものが多く、その分かりやすさからも人気となっています。ネット上で、証券会社のホームページから簡単にパンフレットを取り寄せることができますので、カバンに一冊入れておいて、通勤時間などのちょっとした時間に目を通し、内容をよく吟味してみるのもベターな投資行動。時間と友達になって、未来に大きな華を咲かせるため、今はじっくり種を蒔く季節なのです。

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