
35歳のビジネスマンといえば、日常的に自分の仕事をこなしていく以外にも、“部下を管理する”という職務も加わってきて、中間管理職的ポジションにある方も多いことでしょう。それぞれ個性が違う部下をまとめあげ、一つの方向に導いていくことがリーダーに求められる資質―― チームや部署、企業の命運さえ左右する大きな職責を担う仕事のせいでしょうか、これほどまで多数の「リーダー論」的書籍が書店を賑わせている時代もありません。
今回のアンケートでは、35歳パパ世代に、尊敬する社長や起業家は誰なのかを聞いてみました。小さな町工場から出発し、世界企業にまで成長させた起業家や倒産寸前企業を見事立て直した社長まで、その顔ぶれはさまざまですが、寄せられた回答をうまく総合すれば、21世紀に求められるリーダー像が、ちょっとだけ見えてくるのかも知れませんね。

パパ世代が思う「尊敬する社長・起業家ランキング」第一位は、本田技研創業者、「本田宗一郎」。第二位が、松下電器創業者(現パナソニック)、「松下幸之助」となりました。ご存知この二人は、日本が世界に誇る起業家です。イギリスの経済学者、ジョン・メイナード・ケインズ(1883-1946)は、『時代を変えるもの。それはアニマルスピリット(野心的意欲)だ』と語っていますが、町工場からスタートし、周囲から“変わり者”呼ばわりされてもなお、沸き立つ情熱のまま、揺るぎない信念を貫いた本田・松下両氏には、きっとケインズが言う『アニマルスピリット』に満ち満ちていたのでしょうね。
未来を信じ、行動を起こす意欲を忘れてはならない―― そのことはビジネスマンにとっても同じこと。家族の未来のために行う資産運用は、パパたちの欠かすことのできない仕事の一つです。「でも株式市場はまだ不安定だし・・・」という方には、海外の高金利の国債に幅広く投資していく『債券型投資信託』を、マネープランに一口加えてみてはいかがでしょう。時間の経過と共に利息が積み上がっていく債券型投信は、今後有望な金融商品。時間を味方につけている点が大きなメリットとなっているのですね。
その国の『アニマルスピリット』の現れ、IPO(新規株式公開)市場は、経済の活況度と成長性を見る重要指標です。世界的景気後退をうけ、08年日本のIPO社数は全市場合計で年間49社。2007年に記録した121社から大幅に減少しました。日本は今、“真のリーダーが率いる日本発の世界企業の誕生”を待望しています。

おすすめ情報
PR
最新コラム
- 今夜の注目材料はこちら☆ - 11月25日
- IMF「ユーロはやや高すぎ」 - 11月25日
- ドル/円相場・昨日の解説と今後の見通し - 11月25日
- 成長は続く?バークシャー・ハサウェイの未来 - 11月25日
- 11月は生命保険を考える月 - 11月25日
