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VOL.82 信用できそうな金融コメンテイターランキング

GDP世界第二位という先進国家でありながら、投資教育があまり進展していない我が日本。現在、日本の株式市場全体の売買は、50%以上が外国人投資家によって構成されています。

どの世界でもそうなのでしょうが、その道で成功を願う時、エキスパートからのアドバイスは、のどから手が出るほど欲しいもの。投資においても、それはまったく同じです。今回のアンケートでは、35歳パパ世代が投資指南を受けるとするなら、誰から教えてもらいたいと思っているのか、を聞いてみました。すでに個人投資家として活躍されている方にも、これから投資を始めようとする方にも、現在もっとも注目されている“金融の達人”とは、一体誰なのでしょうか?

Q.  投資指南を受けるとしたら?

パパ世代が考える、「投資指南を受けるとしたら?」ランキング第一位は、『竹中平蔵』。第二位は『森永卓郎』となりました。ご存知の通り、お二人とも大学で教鞭をとりながら、高頻度でメディアへ登場。経済分野の論客として、世間での認知度も高い方々です。パパたちが投資のイロハを教えてもらいたい指南役としては、専門的なアナリストに市場論理やテクニカル分析を本格的に教えてもらうよりも、メディアで活躍する著名人と楽しく投資を学んでいきたい―― そんな考えが伺える結果となりました。

先進国からはまだまだ遅れをとっているものの、投資教育が始動して10年余りが経つ日本。その裾野の広がりをじわり感じさせるのが、昨今の個人投資家の買い意欲。投資家別売買動向で、個人投資家は2008年通年で、18年ぶりに購入額が売却額を上回る「買い越し」に転じたそうです。18年前とは、あのバブル崩壊。今回は米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻劇による金融危機。どちらも株価が急落し安値をつけるなか、“割安!”と判断した投資家たちが、積極的に投資したのです。しかし株式投資に関しては、“集中的に一企業に投資していくのは倒産リスクもあることだし・・・”と、まだ手控えムードがあるのも事実。そんな方には、一つのテーマに沿って銘柄を組み入れる『投資信託』がおススメです。太陽電池、ハイブリッドカー、中国企業など、その商品構成もユニークそのもの。今後世界はどの分野に注目していくのか、それが見えれば、そのポイントが即投資対象となるのですね。

イラスト:宝井さおり

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