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【PART5】好調なのは、“内需のディフェンシブ銘柄”のみ?!
“内需のディフェンシブ銘柄”… マクドナルド

宮入「では最後に、残った銘柄『マクドナルド』と『イージーETF S&P GSCI商品指数』のクリーニングを行いましょうか」

ハコ兄「『マクドナルド』は、投資家には“内需のディフェンシブ銘柄”として捉えられているんだと思うんです。だから、日経平均がこれからも下がるようだと、マクドナルドは逆にジリジリ上昇していくと読んでいます。現在少々プラス計上にはなっていますが、やはりキッチリ10%の利益を取っていきたい銘柄だと思ってます」

宮入「なるほど。前回ハコ兄さんが購入したタイミングも、振り返ってみると実はほとんど底値で買っていてグットタイミングだったんですよね。実際今も日経平均が落ちてきているにも関わらず、マクドナルドはジワジワ上に伸びてきています。私もこれはホールドで良いと思います」

ハコ兄「よし! 後は『イージーETF S&P GSCI商品指数』か。これが問題なんだよなあ」

宮入「ポートフォリオによると、すっかり手放してきたみたいですね」

ハコ兄「そうなんですよ。オバマ効果を狙って、この銘柄だけはずっとホールドしていたんですけどね。でもやっぱりというか、全然伸びなくて。それで今日、3,140円で全部売ってきたんです」

宮入「3,140円ということは…… 13%以上の赤字! 10%ルール違反で自爆なんて、ハコ兄さんらしくないですねえ。前回齊川さんも、やはり10%を超えて利益が出ていた『上場インデックスファンドTOPIX100日本大型株』を利食いしないで持ち越したら、その後下げてしまって、プラスになっていた利益を全部吐き出してしまったんです。ハコ兄さんも、この銘柄で欲張ってしまったわけですね」

日本マクドナルドホールディングスチャート
落ちていく市場、期待は“有事の金”へ

ハコ兄「反省しております……(沈)。ポートフォリオに新たなETFを加えたいと思っておりますので、先生、ご指導ください!」

宮入「そうですね、ハコ兄さんにはETFの特徴というか、性格のことをよく知って頂きたいですね。ETF様々な指数やコアなテーマに沿って構成されています。ですがそれも、元はと言えば株式なんですね。様々な商品指数に連動しているETFもありますし、これはその価格推移を日々チェックしていないと、対応が後手後手に回ってしまうことがあります。これからはNYダウ日経平均商品価格の推移、の3点を注意しながら見守っていきましょう、ハコ兄さん」

ハコ兄「了解です! まあ、全体が下げているのに、特定の銘柄だけが上に伸びていくなんてことはないんですよね。齊川さんのマネをするわけじゃないんですけど、こんな時はやっぱり“有事の金”じゃないでしょうか、先生。今は僕も価格が上昇気配の金に魅力を感じてます」

宮入「そうですね。金価格の上昇は、今の投資環境の中では、“それしかない”という感じで、これからもどんどん投資資金が集まってくるような気がします」

ハコ兄「よし、じゃあ僕も残りの資金で『SPDRゴールド・シェア』を買おう! まだ今日の後場に間に合うから…… え~っと、今なら1つ7510円ですか。ということは、残りの資金で40ほど買えますね。思い切ってここは40買っちゃおう。個別株式のウエイトを減らして、金で勝負だ!」

宮入「分かりました。では現在のポートフォリオを確認しますと、『マクドナルド』が100株と、『SPDRゴールド・シェア』が40口ですね。くれぐれも、NYの金価格のチェックは忘れずに!」

ハコ兄「はい。マクドナルドと金で、この投資講座のラストスパート、頑張ってみます!」

ハコ兄ポートフォリオ
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