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日弁連会長選挙の再選挙が4月27日行われ、山岸憲司氏(64)が、現職の宇都宮健児氏(65)を破り、初当選を果たした。2月に始まった会長選挙も再投票、さらには今回の再選挙へと至り実に約3カ月を費やす長期戦に。果たして、どれほどの意味があったのだろうか?
■過去最低の投票率は何を物語る?
選挙は宇都宮健児、山岸憲司、尾崎純理、森川文人の4氏が立候補。最初の投票が2月に行われたが、当選の2要件(最多得票、3分の1以上の弁護士会が支持)を満たす候補はなく、宇都宮、山岸両氏の再投票が3月に行われた。それでも、決着がつかず今回4月27日でようやく決着がついた。ここまで約3カ月という長い道のりだった。
激戦ではあるが、30代の弁護士(東京)は「当然、行くつもりでしたが、(仕事が多忙で)結果的に行けませんでした」と語った。
また、別の30代弁護士(同)は投票については「ノーコメント」としながらも、「お互い主張は同じで、違うのは組織選挙をしているかどうかだけでは…」と語るなど内部、とりわけ若手の受け止め方はひじょうにクールだ。
まるで、51.1%(仮集計)という、過去最低の投票率がそれを物語っているかのようだ。もちろん、前向きにとらえれば? 仕事が多忙であるということも大きな理由だとは思うが…。
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