2009年10月27日
住友信託と中央三井が経営統合に向け交渉、信託トップに

[東京 27日 ロイター] 住友信託銀行<8403.T>と中央三井トラスト・ホールディングス<8309.T>が経営統合に向けて交渉に入ったことが27日、分かった。すでに金融庁とも調整に入った。複数の関係筋が明らかにした。経営基盤を強化し、国際的な金融規制の新しい流れに対応する。
関係者によると、統合時期を2011年春をめどに調整している。中央三井トラストは公的資金2000億円が残っており、国が議決権の約30%を保有する筆頭株主となっている。
統合後の信託財産の規模は約118兆円となり、三菱UFJ信託銀行の101兆円を抜いて信託銀行でトップになる。銀行グループの総資産規模では、りそなホールディングス<8308.T>に続く5位の金融グループとなる。
(ロイター日本語ニュース 布施太郎記者)
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